異常気象でマヤ文明崩壊？

産経ニュースでこんな記事があった。
マヤ文明もクメール王朝も…異常気象で紛・・・


地球温暖化が進んで、猛暑や干ばつなどの異常気象が増えると、

個人レベルの暴力行為から内戦、文明崩壊に至る紛争が起きやすくなるとの研究結果が発表された。

確かにこうも暑い日が昼も夜も続くと、いらいらしたくなるのもうなずける。

暑いから外出したくないし、一日中家にいるとエアコン代がかさむし、東電はまた値上げを試算しているらしいし・・・。

この夏は野菜や果物の値段が高騰していて、我が家の家計にも大打撃である。

熱中症もそうだが、干ばつとなると地域によっては人の生き死にもかかわってくるだろう。

その研究結果を発表したチームは、過去１万年の人類史と気候変動の関係を調べ、

環境が悪化し食料や財産が脅かされると、殺人や暴行、内戦・民族紛争、政治権力交代や文明崩壊など、人の行動が暴力性を帯びやすくなると指摘した。

また、温暖化に伴って、今後もさらに世界が不安定になる恐れがあると警告しているそうだ。

中米のマヤ文明は、崩壊や滅亡に先立って深刻な干ばつに見舞われた。

かつては栄華を極めていたであろうマヤ文明も、その運命を占うことはできなかったのだろうか。

現代社会を生きるわたしたちは、今の文明が未来永劫続くであろうことを信じて疑わない。

しかし、どうだろう。

食料その他の日用品が手に入らないかもしれないという恐怖は、先の震災で誰もが感じたのではないか？

世界的な大干ばつが起きた時、食料自給率が４割を切った日本に、一体どれだけの食料がまわってくるだろう・・・。

一部の金持ちだけが生き残る、そんな未来にならないことを祈るのみだ。





マヤ文明の末裔に全てを伝授【本物のマヤカレンダーで占う】

ペルセウス座流星群、１２日深夜からピーク

北東方向のカシオペア座とペルセウス座の間に位置する放射点から星が流れる

西の空、

東の空、

というけれど、何にもないところで

ごろんと寝っ転がって夜空を眺めていると、

空ってほんとはひとつなんだな

とか思う。

当たり前だけど。


でも、

仰向けで見る夜空は、

大きくて、まあるくて、夜空のムコウにはまた夜空があったりして、

地球って、自分が思ってるよりも、ちゃんと丸いんだな、

なんて

思ったりもする。



ペルセウス座流星群が、１２日深夜から１３日未明にかけて出現のピークを迎える。

ピーク時には月が沈み月明かりの影響がない。

今年ほど好条件で観察ができる年は近年ではなく、次に同じ条件が訪れるのは２０２１年になるという。

条件に恵まれれば、各地で１時間に５０個ほど見ることもできると国立天文台。

流星は、宇宙を漂う大きさにして数ミリ程度の塵が、地球の大気圏に突入して高温になって光ることで現れる。


流れ星は、願い事を言う前に消えてしまうのが定番だが、

これだけたくさんの流星が見られるなら、

誰かの願いの１つくらいは叶うかもしれない。

たまには無心で夜空の星を眺めるのも、いいのではないだろうか。

流星は、ピークを過ぎても約１週間観察できるそうだ。