適職は幻想?天職とは何か [ニュース・出来事。]

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今の仕事は自分に合ってないのではないだろうか・・・

そう思いながらも、今の仕事を16年以上続けてきた。

今までに辛いことがたくさんあった。

本気でやめようと思ったときも何度もあった。

だが、この仕事をやっていてよかったと思える瞬間も、確かにあったように思う。

わたしのことをよく知る人間に、自分の仕事は適職と思うかと問うと、みんながみんな天職だと思うと答えてくる。


しかし、適職とは何だろうか?

16年以上たった今も、向いていないと思うことは少なからずあるというのに、何を持って適職とするのだろうか?


自分がやりたい仕事・自分を生かせる仕事・一番給料が高い仕事・・・


色々考えたが、仕事は得てして好きなことばかりではないし(というより、やりたくない事が大半だが)、好きなことを職業に選んだ友人は、好きがゆえに妥協ができずに、いろんなものと戦う羽目に陥ってるようにも思える。


適職や天職に関しては、これから就職する人・転職を考えている人にとっては重要な問題だろう。

だが、適職に関してはその仕事を続けてみないと答えは出ないのかもしれない。

わたしの職場でも、「思ってたのと違っていた」という理由で早期に退職を願い出る人が少なからずいる。

早い人で1日、残りは1カ月や3ヶ月ぐらいの時期が多いだろうか。

他にやりたい事が見つかったというなら温かく見送ることも出来るのだが、多少つらいことがあっただけで去っていくのは少々もったいない気もする。

もちろんその人の人生だから、納得のいく選択をすればいいと思うのだが・・・


適職とはなんぞや・・・と悩みつつも、そんなわけでわたしはもう少しこの仕事を続けていこうと思った次第である。




仕事運・適職・転職を占う 西新宿の母










タグ:仕事 転職 適職
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